2025年9月30日火曜日

NGな眼内レンズ選択!

 近くも遠くも見えるようにということで

左目を近くに焦点を合わせたレンズを

右目を遠くに焦点を合わせたレンズを

入れると脳が近くでは左目を使い

遠くでは右目を使うということで

メガネいらずで便利だということで

こうしたやり方を好む人もいる。

けれどもこれは最悪の結果を生む可能性がある。

白内障手術で水晶体の遠近調整機能はなくなっても

両眼で見ている限り遠近の見極めがつく。

それで、料理に箸をつけたり

目の前の物を問題なくつかむことができる。

人は両眼を使って遠近を脳が判断して

立体空間で問題なく作業ができるようになっている。

素晴らしい機能。

これが異なるレンズを入れることでなくなる。

そうすると、脳が片目だけを使ったり

遠近感取れない中で脳が違和感を感じたり

脳がダメージを負う。

老化とともに大脳の機能が落ちる中で

深刻な問題が起こる。

最悪の選択となり得る。



2025年9月29日月曜日

白内障手術アニメーション

 英語ナレーション

<このアニメーションからわかること>

レンズの挿入は簡単。レンズの取り換え作業は簡単ではない。

【角膜や水晶体の膜に開けたわずかな切込みから細いチューブを差し込んで、小さく折りたたまれたレンズを細いチューブを通して元の水晶体の袋にレンズを挿入する。挿入されたレンズは袋の中で大きくなりセットされる。挿入するのは簡単。が、取り除いて、レンズを入れ替えるのは簡単ではない!】


2025年9月28日日曜日

乱視レンズ

  この動画の後半に解説


角膜乱視 水晶体乱視 見分け方

 角膜乱視か水晶体乱視かを見分けるためには、眼科で専門的な検査を受ける!

自覚症状で判断できない。 

以下の2つの検査結果をで、乱視の原因を特定。

  • 角膜形状測定(角膜トポグラフィー): 角膜の表面のカーブ(曲率)を詳細に測定する検査。角膜が原因となっている乱視(角膜乱視)の度数と軸を調べることができる。
  • オートレフケラトメーター: 目全体の屈折力を自動的に測定する機器。角膜と水晶体を合わせた総合的な乱視の度数と軸がわかる。 
これらの検査結果を比較し、以下判別。
  • 角膜乱視: 角膜形状測定・オートレフケラトメーターの両測定結果(目全体の乱視の度数や軸)が一致してする場合、乱視のほとんどは角膜が原因である。
  • 水晶体乱視: 角膜形状測定・オートレフケラトメーターの両測定結果(目全体の乱視の度数や軸)にずれがある場合、角膜以外の要因、つまり水晶体のゆがみ(水晶体乱視)が影響している。 
乱視の原因を特定する重要性
乱視の原因を特定することは、適切な治療法や矯正方法を選択するために重要。 
  • 角膜乱視: ハードコンタクトレンズや、白内障手術の際に乱視矯正用の眼内レンズを使用することで矯正可能。
  • 水晶体乱視: 白内障の改善が白内障乱視対策に有効。白内障の進行に伴う水晶体の濁りやゆがみが原因である場合、白内障手術で改善される。 


白内障の予防と対策の勧め!

  白内障になれば

治すことをあきらめるしかない!

のでしょうか?

手術で人口のレンズを入れることに

注力して、治すことにはほとんど無関心の

眼科医。

人口レンズを使うことで

老化に伴い視力を失っていくことを

大幅に改善できるようになっとことは間違いありません。

けれども、できることなら自分の目、自分のレンズを

保っていきたいと思っています。

<その第一の理由>

 やはり、天から授かった自身の水晶体が

良いに決まっているからです。

<第二の理由は>

 白内障は糖化や酸化と言う老化現象で起こり

その予防や対策は癌・認知症・脳疾患などの深刻な

現代病の予防・対策に等しい。からです。

<第三の理由は>

 私の体験では、非常に緩やかではあっても

対策すれば、その効果は得られるからです。


短焦点眼内レンズのメリット

 短焦点眼内レンズは最もクリアーに見える

レンズ。

適しているのは顕微鏡作業をする眼科医。

絵描きなどの芸術家。

メガネ使いに慣れている人。

遠近調整が全くできないのでメガネは必要になる。

95%の人はこの短焦点眼内レンズを入れている。


2025焦点深度拡張型レンズ

  2025の最新の焦点深度拡張型レンズ

これまでの、複数焦点型レンズではなく

焦点深度を深くしたレンズで

暗いところでの視力の確保ができ

ギラツキなどの問題も解消!


近視の人のレンズ選び!

  近視の人の白内障手術に

豊富な経験を持つ眼科医のアドバイス

2025年9月25日木曜日

白内障自己診断

 <白内障自己診断(コントラスト検査)>


<白内障の症状(見え方)>

各種の白内障



理想のメガネ

  健康上・安全上の理想のメガネ

1.サイド漏れの少ないメガネ

 最近のプラスチックメガネは紫外線カット率が

99.9%などもあり紫外線のカット率も高い。

けれども、上下サイドからも紫外線が入り目に入る。

上下はよほど細いメガネでなければ問題ない。

が、サイドはほとんどのメガネで問題になる。

レンズの内側に反射防止のコーティングを

施したレンズもある。

が、サイドから入った光は直接目に届く。

従って、紫外線カットのメガネをかけていても

長時間、戸外にいると、それなりに白内障は

進行する。それでメガネの〈ヨロイ〉と

呼ばれている部分が広いメガネが理想。

2.眼球とレンズの間隔の狭いメガネ

 眼球とレンズの隙間が少ないと

 ここを通り抜ける風も少なくなる。

 そのことで、PM2.5 ・花粉などの対策になる。

 《風の強い戸外に長時間いるとPM2.5などの

ために角膜が傷つく。PM2.5が細かなヤスリ

のようになるため》

  強度の近視の場合にはレンズと眼球の距離が

 広いほど目に入る景色は小さくなる

 これで、強度の近視の場合には像が一層小さくなり

 近視の度数を上げてもその割に視力が上がらない。

 (コンタクトレンズにすると有利)

 メガネ鼻パッドを広げたりすることでレンズと

 メガネの間隔を狭くすることはできるが

 限界がある。

〖 私が使っているメガネ

ヨロイが広くサイド漏れがない。

鼻パッドが小さく広くレンズと眼球の間隔が

狭い。近視の度数がひどい私にはぴったり。

(メルカリで探し当てたメガネフレームに

近視用レンズをメガネハットで入れてもらった)










2025年9月22日月曜日

メガネの紫外線透過率の低下

  < メガネの紫外線透過率 >

 〖行きつけのメガネハットで測定〗

先月作ったばかりのメガネは紫外線透過率1%だが

3年経過した安全メガネは紫外線透過率3%(カタログ値は0.1%)

20年前のメガネは15%、

30年前のメガネは50%となっている。

古いメガネでは紫外線カットの効果は得られない。

1%程度を確保したいとすれば

数年でレンズの交換が必要!

 < サングラスの紫外線透過率の低下 > 

 サングラスの紫外線カット寿命は、

UVカット加工のタイプによって異なる。

表面に加工されたものは3年程度が目安。

素材に練り込まれたタイプは

半永久的、または長期間使用可。


〖 測定詳細

0.最新の運転メガネ

 UV:1%

1.車運転メガネ(韓国にて20年ほど前に作製)

 UV:15%、(S:-3.0 )左右とも同じ。

2.室内での使用メガネ

〈R〉UV:53%、(S:₋2.50)

〈L〉UV:49%、(S:₋2.50)

3.安全メガネ(ジョギング・散歩で使用、3年前にホームセンターで購入)  

 UV:3%、(S:0.00)  〗

【 メガネ規格 

 S:球面度数(Sphere) 意味: 近視または遠視の度数を表す。

近視の場合はマイナス〈-〉、遠視の場合はプラス〈+〉、

度数のステップは0.25

数値が大きいほど度数が強くなる。

 C:円柱度数(Cylinder) 意味: 乱視の度数を表す。

表記: プラスまたはマイナスの数値で表記

 A:乱視軸(Axis) 意味: 乱視の角度。

 0度から180度の間の数値で表記。

 PSM:サンプラチナ(Sun Platinum Metal) 意味

 眼鏡フレームに使われる素材の一種。

 ニッケルとクロムの合金。身体との親和性が高く、変色しにくい。

金属アレルギーを起こさないことを保証するものではない。

 UV:紫外線(Ultraviolet) 

紫外線の透過率を示す。

UV400は地上に届く紫外線(UV-A、UV-B)をほぼすべて防ぐことができます。  

「UV400」のように数値で表記されることがあり、

これは400ナノメートル(nm)以下の波長の紫外線を

ほぼ100%カットする性能を示す。

ブルーライトは紫外線と波長が異なるため、UVカット機能だけでは防ぐことができません。 】


2025年9月21日日曜日

焦点深度拡張型レンズ

  焦点深度拡張型レンズ(EDOFレンズ)は、

多焦点レンズとは異なり、光を複数の焦点に

振り分けるのではなく、

レンズの表面形状や波面制御技術によって

連続的な焦点深度を形成し、

遠方から中間距離まで自然にピントが合うように

設計されている。

<利点>

1.光の無駄がなく暗さにも強い。

 車の夜間運転に適す。

2. ハロー・グレアなどが減り自然な見え方を実現。

3. 中距離・遠距離に強い。スポーツに適す。

<欠点>

1.近くを見るときは、眼鏡が必要。

2.価格が高い


目の三大機能の衰え

  <目の三大調整機能>

1.明るさ調整

  瞳孔の開閉で明るさ環境への適応。

2.遠近調整

  水晶体の厚みを変える。

3.眼球の運動

  動眼筋を働かせて!

  動体視力の確保。

《老化に伴い上記の三つの機能のいずれも

衰える。明るさへの対応能力が衰える。

反応速度が落ちたりもする。

遠近調整力が衰えて〈老眼〉になる。

眼球の運動能力が衰えることで動体視力が落ちる。

複視にもなる。》

 

2025年9月17日水曜日

酢を摂取して二週間でドライアイを克服

  二週間ほど前に

酢の本格摂取を開始した。

〖大さじ一杯(15㏄)を150㏄の炭酸水で

割り、食後に飲む。

二杯/一日〗

効果はすぐに出て

目やに(眼脂)が出るようになった。

汚かった左足の爪が根元から

きれいになり始めた。

そうして、二週間が経過。

昨日は猛暑の中ジョギング。

大汗をかき、汗が目にも入った。

が、沁みることはなく

そのまま走り続けることができた。

以前にはドライアイのために

汗が目に入ると沁みて、

目を開けてはいられなかった。

それでハンカチで汗を拭いながら

ジョギングしていた。

ドライアイが完治した。

酢のおかげだ。

2025年9月11日木曜日

虹視症の始まり

  今から10年ほども前のこと。

セーリングから帰り、

マンションの階段を上っていた時のこと。

暗くなった夜空に大きな満月。

月の周りにぼんやりとした大きな光の輪が

かかっていた。

 以来、暗いところで強い灯りを見ると

円弧の傘がかかって見えるように。

すべての灯りの周辺に傘が見えるわけではなく

暗い周辺に強い灯りがある場合だけ。

 しばらくは、白内障が進行していて

それが、水晶体の中ほどだけで起こるためだ。

と思っていた。

けれども、ある晩、夜中に目を覚まして

暗い窓越しに強い光の街頭を見る。

いつもは見える傘は見えない。

しかしながら、数分後には

街灯の周辺に傘が見える。

瞬きをすることで、目やにが角膜を覆い

角膜に濁りができて傘が見えるようになる。

 最近は固太り対策を兼ねて

中性脂肪を減らすことに取り組んでいる。

特に先日来は大さじ一杯ほどの酢を

炭酸水に10倍希釈して飲み始める。

そうすると、目やにが多く出るように。

結果、傘も強く見えるように。

 予想では酢で中性脂肪が減るまでは

虹視症が悪化し、

中性脂肪が充分減って目やにが減ってくれば

虹視症も解消すると期待する。

2025年9月8日月曜日

白内障の診断

  < 眼科医での白内障の診断 >

 目薬で瞳孔を広げておいて水晶体を観察する。

直接水晶体を見ることができて正確な診断ができる。

水晶体の濁りが中央部か?全体に及ぶか?

水晶体の変形は?白内障の進行の程度は?

など、有効な情報が得られる。

《 眼科医が白内障の原因や対策に

あまり興味を示さないことがほとんど。

眼科医の興味のほとんどは

白内障の手術が必要かどうかの判定。

 詳細を質問することを推奨する。

水晶体が変形しているかどうか?

白内障が中心部で起こっているか?周辺部か?

周辺部であればどのようなものか?

周辺部の場合には糖化による場合と

免疫の衰えにより

DNAが水晶体に残り白内障になる場合がある。

糖化対策や免疫の衰えは癌・認知症・脳梗塞など

重篤な疾病とも関係し、対策も可能なので

詳細を確認することを推奨!》

2025年9月7日日曜日

酢の摂取で目やに(眼脂)

 複視対策も兼ねて

固太り対策のために

酢を取り始めた。

そのためと思われる

目やにが出始めた。

【目やにの成分

ムチン:結膜や角膜から出される粘液で目やにの主成分

老廃物:古い細胞など新陳代謝によって生じたもの

遺物・微生物:ほこり・ダスト・花粉・細菌・ウイルスなど

】

目の現況ー複視20250907

  筋肉に脂肪が蓄積する

固太りになり足がむくみだした。

それで、この四月より固太り対策

(脂肪削減対策)を開始。

酢を取り始めた。

眼球の入れ物である眼窩には

脂肪があり、これが眼球を砲撃などから

保護している。

が、この脂肪が過剰に蓄積すると

動眼筋の動きを阻害する。

私の複視もそのためと思われる。

過剰な体脂肪を減らすことに

取り組んだ結果。

複視はかなり解消された。

日常生活で困ることはほとんどなくなってきた。

が、複視が起こらないのは

正面に見据えた時で、

左右や斜め上などでは相変わらず

二重に見える。

脂肪の体への蓄積対策は

現在道半ば。

〖 実行中の脂肪対策 

1.乳製品・卵の禁止

2.有酸素運動、散歩やジョギング

3.酢の摂取(大さじ一杯/日)

 酢を取り始めると目やに(眼脂)が増加


目の現況ー白内障20250907

 取り組んでいる対策は

糖化対策として糖質制限。

紫外線対策として外出時の紫外線カット

メガネの着用。

糖質制限食を徹底し始めて5か月経過。

暗いところの視力が良くなっている。

これまで、台所で料理するときには

かなり明るくして作業していたが。

それほど明るくしなくても見えるようになってきた。

夕方のやや暗いときのほうが

景色が明瞭に見えだした。

明るい昼間は景色がややかすんでいる。

 紫外線カットメガネの着用を徹底して

4年ほど経過した。

ダイソーで手に入れた。

スリットメガネでみると

スリットを通過した景色は

中心部がかすんでいる。

この中心部のエリアが少し小さくなっている。

が、中心部のかすんだエリアはしっかり

残っている。


2025年9月4日木曜日

白内障手術しないで免許取得

  先月の8月は誕生月。

免許更新を白内障の手術なし

で何とかクリアー。

乱視の度合いなどが進み

視力検査は再検査で何とか合格。

矯正メガネの処方箋を出してくれた

眼科医は

「ギリギリパスできるかどうかです。

ともかく様子を見て手術するかどうかを

決めましょう!」ということだった。

検査でひっかかり問題になったのは

乱視がひどくなり、不安定になったこと。

文字はきれいに読めるが、

円環の切れた方向は方向によると

見ずらい方向がある。乱視のため。

再検査では「問題ない!」とのことだった。

 その後、

複視や乱視の原因が眼窩の脂肪の蓄積に

より眼球動きにくくなったり歪んだりしたの

が原因。

白内障の手術で済ませてしまうと

このことに気づかなかった。

手術なしで済み、現在は

脂肪対策に全力を挙げている。

(食生活+運動)

また、白内障手術で用いられる

眼内レンズはこの3年でも相当の改良が

あったようだ。焦点深度拡張型眼内レンズなどが

登場した。

さらに3年経過すれば

進歩するかもしれない!?


高濃度炭酸泉で良くなった視力

  今週は近くの銭湯に行って 高濃度炭酸泉に二日ほど浸かった。 目的は最近問題を感じている リンパの流れを良くするため。 炭酸泉の温度が低くぬるま湯状態。 それで、30分/1回で2回も浸かることができた。 計一時間。  炭酸泉に浸かった翌日の散歩。 遠くの景色がくっきり見える。 ...