医療の限界

  目覚ましく

発展している医療。

科学の粋を結集しているとも

言える診断技術。

精密で体への負担の少ない手術。

目を見張る。

白内障手術もその一つ。

多くの眼科医は目の状態を的確に診断して

白内障手術を見事にやってのける。

ツボにはまれば威力を発揮する。

 けれども、一方では大きな問題を

はらんでいる。

それは他の医療と同様に眼科医も

全体性に欠けること。

例えば、白内障になる原因を取り除く

ことにはほとんど無関心。

紫外線にさらされると白内障になる。

白内障になれば手術で水晶体を除去して

人口レンズを入れて解決する。

そうして、白内障になった原因の紫外線対策には

無関心。

紫外線でダメージを受けるのは水晶体だけではない。

角膜もダメージを受ける。

放置すると視力は低下。

過剰な糖質で水晶体のクリスタリンたんぱく質

が糖化されると水晶体の周辺部から白内障が

進行してやがて失明する。

やはり、同じように水晶体を人口レンズに

置き換えることだけで対処する。

結果、白内障対策はできても、

過剰な糖質は放置するので

やがては、緑内障になったりする。

過剰な糖質を放置すれば

癌・認知症・腎臓疾患・脳疾患など

にもなる。

そのことを指摘する眼科医はいない。

眼科医に問題があるわけではない。

眼科医は手術の腕を磨いたり

次々と開発される新型のレンズの採用など

に時間を取られてゆとりはない。

紫外線対策や糖質制限に詳しくなり

手術がまともにできない眼科医が増加したのでは

話にならない。

医療に過剰に期待して頼り切っている

我々の問題。

【参照:医療の限界


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