2024年5月1日水曜日

セーリングと複視

 もう5年以上も前のことだ。

セーリングを終えて車を運転して帰路についた。

手賀大橋を渡り終えたところの

信号の青い色が上下二重に見えた。

これが複視の始まりだった。

知らない間に白内障が進展して

効き目の左目の視力が落ち

右目で見るようになっていた。

ところが、本来は左目が効き目だ。

当時も動いているものには左目が反応する。

セーリングしているときは船は波で上下に揺れる。

つまり、景色はわずかづつでも動いている。

それで、左目が活性化された。

それで、脳が左目からの信号も捉えるようになった。

そのために、複視が現れた。

その時には、車の手元のハンドルや操作盤を見ることですぐに

複視は解消された。

《効き目の左目で見るときの脳神経系を

蘇らすためにはセーリングは効果が

あるのかもしれない!》

今後セーリングを再開して試すことにした。



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