多焦点レンズとはレンズを下記のように細工して網膜上に近くや遠くの像を結像させて、脳が必要に応じてどれかの像を読み取る。脳が慣れるのに1~6月ほど必要。
< 種類 >
回折型多焦点レンズ レンズ表面に同心円状の溝を作ることで遠近を振り分けた像を網膜に結像させる。
屈折型多焦点レンズ 屈折率の異なる領域をレンズ内に配置して遠近を振り分けた像を網膜に結像させる。
ピンホール型多焦点レンズ レンズにピンホールを配置して遠近の像を結像させる。
< 多焦点レンズの利点 >
メガネ着用を減らすことができる。
< 多焦点レンズの欠点 >
暗いところでの視力の低下。車の夜間運転は無理?!
短焦点レンズよりは確実に鮮明度は劣る。
光をまぶしいと感じたり、コントラストが落ちたりする。
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